1月も第3週ともなると日が長くなってきます。
2週間前は、畑についた時は夜がようやく明けたところ、日が射してくるのはその1時間後ぐらいでしたが、
今回は、同じ時刻なのに、朝もやが立ち込めています。
この朝もや、太陽に照らされて地表の水分が蒸発した後、空気中で冷やされて水蒸気から水に変わったものを遠目に見ているわけです。
地表の水分が霜だった場合、固体から液体、液体から気体、そして気体から液体と三態の変化を見ていることになります。
でまぁ、この朝もや立ち込める中、最初にやったことがキクイモ掘り。
とにかく、この間の冷え込みでかなり葉物は霜傷みしていますが、土中にあるキクイモやニンジンは割と大丈夫な状態。
これにサトイモをくわえて、今週のお届けセットは、根菜・イモ類中心です。
これにミズナとかカブとかチンゲンサイとか小松菜とか、霜傷みしていなさそうな葉物類を探して、セットを作りました。
5日前に溝底畝に種まきして農ポリで覆っておいた小松菜、チンゲンサイ、ミズナなどが早くも発芽してきました。
立春まで後10日です。
お客さんのところに行ったら、キクイモ大好きって言ってもらえました。
お子さんの学校でも育てていたんだそうです。
とっても感動しました。