見沼菜園クラブたんぽぽ農園の水路で育つセリ。セリを収穫しているといい香りに包まれます。

サニーレタス、ワカメみたいに増える…♪

5/20は二十四節季の「小満」です。

生き物が育ち、天地に満ちていくから「小満」と言うのだそうです。

「気候変動から読みなおす日本史(監修:中川 武 臨川書店)」によると、近年の日本列島付近は高温少雨なんだそうですが、今年の春から初夏は高温多雨傾向。

雨が降って気温があがるので、お野菜はよく育ちます。

小満どころか、大満?、少なくとも怠慢ではないようです・・・♫

と言うわけで、カブや大根、サニーレタス、春菊、小松菜等を収穫してお届けへ。

大根は3月まきのものが直径3-5cmぐらいに太ってきたのをうろぬき。小松菜は急速に育ったせいか、葉が薄く若葉色、お浸しだけでなく、スムージーなんかにしても美味しいと思います。

春菊は日本の在来春菊に加え、イタリアン春菊も収穫。

在来の春菊が苦手な方もサラダで食べられると好評の一品。

セリがほしいと言う方もいたので、畑の中を流れる水路にセリを摘みにいきます。

水路脇のセリの茂みの前に立つと、セリの香りに包まれます。

出来たセットをお客様にお届け。

玄関先で「近頃お野菜高い」談義。

先日、菜園起業大学の受講生が僕がお野菜の袋詰をしているのを見て、え?、そんなに入れるんですか。スーパーじゃ今、もっと少ない量で400円ぐらいしますよって驚いてた話をしたら、

見沼菜園クラブのサニーレタス、袋にパンパンで取り出すと、ワカメみたいにドンドン増えていくってお客様から言われました。

野菜高騰の折、強い味方、定期的に届くから嬉しいとの事。

地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケットは、市場価格の変動に関わらず、一定の量をお届けしています。

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