市販されているイチゴのほとんどはビニールハウスで育てられています。
イチゴと言えば、クリスマスケーキを思い浮かべる方も多いと思いますが、
真冬にイチゴが出荷出来るのは、暖房の効いた施設で栽培しているからです。
では、イチゴを露地、つまり、ビニールハウスを使わず、
外の畑で育てるとどうなるでしょうか?
もちろん、育ちます。
そして、収穫は初夏。5月~6月にかけてです。
折から梅雨の走りとなるため、
土が湿り、実が土と接触すると腐ってしまったりするので、
あまり良い条件とは言えません。
また、虫もつきやすいですし、ハクビシン等の動物や鳥にも狙われやすいです。
しかし、敷きワラ等をして、実が土と接触しないように努め、
ネットで獣や鳥を防いで、運良く、色づいた実が収穫できれば・・・
そう、とっても美味しいイチゴが採れます。
果たして、そうなるか?
とにかく、見沼菜園クラブにイチゴを植えてみました。