日本語には同音異義語が多いです。
農業関係の事を書いていると誤変換がけっこう多く出てきます。
耕耘機⇒幸運機
幸せな気分になりますね。
灌漑⇒感慨
思いにふけっていても水はあげられません。
除草⇒助走
さあ、オリンピック走り高跳び決勝戦です。
そこで、ジセイ・・・
時勢⇒いやだから、今はこういう時代なので
自省⇒少しは反省しなさい
磁性⇒えー、原子核の周りを回る電子にはスピンの方向があり、外部から磁場をかけてスピンの方向が揃うと・・・
じゃなくて、「自生」と言えば、
そうです、勝手に生えてくる事です。
実は、畑に勝手に生えてくる野菜多いです。
いつの間にか、実から種がばらまかれているようで、これがけっこうちゃんと育ちます。植えたものより良く育ったりします。
と言うわけで、今年の超猛暑の中、植えたカボチャは次々、ノックアウト、
もう駄目かと思っていたら、なぜか8月過ぎ、どこからともなく、カボチャのツルが現れ、そして実りだしたのが巨大カボチャ・・・
どうやら、昨年以前、取り残したカボチャの実が腐り、中の種が発芽したようです。
こちらで植えるのと違い、適した気候になるのを待って発芽してきたせいなのか、畑の環境に適応したせいなのか、巨大カボチャが実ってきました。
しかも、たくさん・・・
これなら全員の方にお届けできそうです。
カボチャやニンジン、サニーレタス等をセットにしてお届けして回っているうち、あるお客様のお住まいのマンション、
エレベータに乗り合わせたバアチャン、新鮮な野菜、私もほしい
と言い出し、自分が降りる階になっても話続け、降りません。
他の方のご迷惑になるので、部屋番号聞いて、後でチラシ届けるからと言って、
配達終わってから、チラシを届けたら、来週からお申し込みになるとかで
新規のお客様ゲットです。