夏場は葉物が不足します。

コマツナなどの「アブラナ科」野菜は
害虫に食べられまくり、収穫しずらくなります。

一方、ホウレンソウはどうかと言うと、
湿気が多いと「ベト病」と言う病気になりやすく
あまりうまく育ちません。

雨よけ栽培とか、ベト病耐性品種の使用とか
梅雨時でもホウレンソウを育てる工夫を
いくつかしてみましたが、

あまりうまくいきませんでした。

そこで、今度は「山ホウレンソウ」の栽培に取り組むことに。

実は、「山ホウレンソウ」は、ホウレンソウと
同系統の植物ではありますが、
種類が違います。

アカザ科のフダンソウの一種です。

同じアカザ科でも夏場に育ちにくいホウレンソウと違い、
フダンソウはよく育ちます。

ただ、ホウレンソウよりは少しアクが強いようです。

とにかく、夏場のホウレンソウ代わりに
山ホウレンソウを育ててみることにしました。

育ってきた様子をみると、
普通のフダンソウに比べると葉が薄く葉柄が細いようです。

フダンソウがアクが強く感じるのは、
実際にアクがあると言うだけでなく、
葉が厚く葉柄が太い事にも関係しているかもしれません。

ホウレンソウに比べて「ゴツイ」ので、
オヒタシにした時に
柔らかみがないように感じてしまうのかも知れません。

そういう意味では、山ホウレンソウは、
ホウレンソウ同様の柔らかさを持っていそうです。

実際、食べてみたらどうなるのでしょうか。

4月20日に種まきした山ホウレンソウ、
後1-2週間で収穫時季です。

おうちにいたら、野菜を届けてくれた。おうちに帰ったら、野菜が届いていた。何して食べよう。地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケット

新商品になるかも知れない情報

熱闘見沼菜園クラブ
菜園起業の稼ぎ方

PAGE TOP