見事な葉っぱ、こんなにたくさん・・・♪

「夏も近づく八十八夜」と言えば、立夏(5/4頃)の前、立春から88日目の5/1頃の事です。

では、その前、4/25頃はなんでしょうか?「穀雨」と言って、4/19以降の時季がそれにあたります。

実際、見沼菜園クラブの麦の穂は、少しだけ赤みがかかってきました。

ちなみに4/25は室蘭カレーラーメンの日でもあるそうです。

お野菜の方は畑でたくさん育っています・・・と言うか、このままだと育ちすぎになりそうな勢いです。

畑において置けないので、なるべくたくさん収穫してお客様還元することにしました。

カブは間引き菜でもかなり根が太っています。小松菜はかなりなサイズ。チンゲン菜、ほうれん草も沢山採れました。

のらぼう菜、セリフォン(中国カラシ菜)、カキ菜等は、かなり花が咲いており、今季、最後のお届けになりそうです。

それから、セリもやっぱりゴールデンウィークの前に皆さんに召し上がってほしいなぁと思って採る事にしました。

お届けしたら、こちらの到着と同時に偶然ドアがばったり開いたおうちが・・・

「見事な葉っぱ、こんなに沢山」ってご感想を頂きました。

春の葉物まつり・・・♪

以前に勤めていた職場では、この季節になると、上司からよくメロンパンとかクリームパンとかをもらいました。

その上司はなんと女性社員のご機嫌取りで山崎春のパン祭りのシールを集めて台紙に張り、女性社員の方々に渡していたのです。

パンの方は、自分では食べきれないので、私におすそ分け・・・♪

娘さんのご機嫌取りでなんかドリンク買いまくってた役員の方もいらっしゃいました。

さて、見沼菜園クラブに行ってみると、小松菜がスゴイ勢いで地を覆っています。

ホウレンソウとチンゲンサイも育っています。とにかく、間引きして、間引き菜を束ねてお届けセットに加えました。

そして、ノラボウ菜とカキ菜、セリフォンもまだ収穫できます。

こちらも束ねてセットに加えて・・・

もちろん、小松菜も束ねてセットに入れました。

お客さんにお届けしたら、「子どもたちが葉物喜んで食べてます。」

小松菜、のらぼう菜、セリフォン、みんな美味しいって言うお客さんも。

今晩の晩飯だなってつぶやいてくださり・・・

えー、春の葉物祭りでお届けした葉物は、春のパン祭りでもらった白いお皿に乗せると生えると思います(笑)。

カブが太ってきました。サニーレタスも生長しています。

来週は、カブ、サニーレタス、チンゲンサイ、小松菜等、春の根菜・葉物祭りになる予定です。

後、キュウリが順調に育っているので、7月はキュウリ祭りをやる予定です。

キュウリが採れたよ♪

植物はあまりにも暑いと葉を閉じて、水分の蒸散を防ぎます。

すると、光合成も進まなくなります。葉の光合成産物を実に転流して実るので収穫量も落ちます。

と言うわけで超猛暑の最中、オクラもキュウリもなかなか採れず・・・

しかし、ようやくキュウリが実ってきました。

涼しくなってくると、今度は木が枯れ出すので、いつまで実るかわかりませんが、

とにかく、今日は採れます。

と言うわけで、地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケット、

全員の方にキュウリお届け♪

@saien_club #2022 #9月 13日 #見沼菜園クラブ 春に植え替えた#ニラ 雑草に埋もれていましたが草を刈り倒した後、元気に生えてきました。#地元野菜宅配サービス #野菜のマイクロマーケット で提供できるのは再来週ぐらいでしょうか #たんぽぽ農法 ♬ original sound – 菜園クラブ 増山 博康

ニラが新しい葉を出してきました。再来週ぐらいにはお届け可能かもです。

秋蒔きのコマツナ、ミズナ、チンゲンサイ、タアサイ、カブ・・・

みんな順調に育っています。こちらも早ければ9月末ぐらいからお届けできるかも

と言うわけで、夏から秋への季節の交代、お野菜の交代も順調にいきそうです。

来週は二番手カボチャのお届けをする予定です。

春の葉物全開・・・♪

ソメイヨシノが葉桜になり、見沼菜園クラブでは、菜の花が全開。

水路には鴨さんもいます。

冬~早春にかけて種まきした葉物が全開、今回は、サニーレタス、小松菜、チンゲンサイなどをお届けしました。

葉ニンニクを収穫したら、切り口のところからみずみずしい汁が吹き出してニンニクの香りがほのかにしました。

野菜をお届けした先で、ママがお野菜を受け取っている玄関の後ろの方で体操をしている人がいました。

サヨウナラって言ったら、手を振ってくれました。ちょっぴり照れ屋さんだったのでしょうか。

土の香りの中で野菜を収穫・・・♪

えっと、菜園クラブ・増山は理工学部化学科出身です。

公害測定の国家資格・環境計量士を取得、森林土壌測定をしている時に農地も調べられないかと聞かれたのが農業との関わりのきっかけの一つでした。

ですので、農業に関しても、文化系の人とかとはかなり違う部分で感動します。

今回、自分で育てた野菜を収穫していて、感動したのは見沼菜園クラブの土の香り。

これまでにないぐらい、強く感じました。

あ、これは放線菌が出している匂いだな。

ピンときました。

見沼菜園クラブ・たんぽぽ農園は、元々田地です。

見沼そのものが、名前の通り、元々沼地だったところを田畑に変えています。

水路や芝川に近い畑は、沼地を田んぼに変えた後、野菜畑に転用している場合が多く、ちょっと掘ると、ドロドロの土が固まったようになっています。

2019年の台風19号で冠水を経験した後、水はけをよくすべく排水路を掘り進め、掘った土を畑に盛り上げました。

このため、たんぽぽ農園の表面の土は溝底から掘り上げた土とそれ以前からの畑土が混ざった状態になっていました。

そもそも、土づくりがあまり進んでいない(と言うか、前に使っていた人が、そういう事をきちんと考えていなかったので進めていないと言う方が正確かもしれませんせんが・・・)状態でした。

土づくりが進んだ状態と進んでいない状態では生えてくる雑草も違ってくる事があります。土づくりが進んでいないと「硬い」土の塊が出来ていて、そこに根を張れるような草のみが生える事ができます。

よく堆肥などを使うと、根の張る草が減っていくと言う人がいます。実は堆肥などを投入して土づくりが進むと、柔らかい土でも根を伸ばせる草も生育するようになり、「硬い土でも根を張れる草」が生える余地が減る、また、土自体が柔らかくなっているので、そういう草が生えていても、抜きやすくなっているので、根を張る草が減ったように感じると言うのが実態だと思います。

(このへんが化学科出身的な感じ方なのです。有機物を使った、根を張る草が減ったとは思わず、こういう風に考察をした上で、評価するわけです。)

でまぁ、今回の土の香りについて感動した理由は、そう言う風に沼地・田地だった場所の「締まった」土が変化してきた事を感じたからです。

変化した理由の一つは、おそらく、川口市青木の酵素風呂さんから毎週引き取ってきている米ヌカの使用にあると思われます。

毎週50-100キロの米ヌカを撒いていますが、米ヌカを入れると糸状菌や放線菌などが繁殖してきます。これらの菌は、菌糸を伸ばしますが、「硬い(締まった)」土の中に菌糸が伸びていくことで土の塊が徐々に崩れていくようです。

つまり、硬い状態がほぐれて柔らかい土が出来ていく、そういう効果を米ヌカの投入はもたらすわけです。

でまぁ、今回、サニーレタスの畝にはかなり雑草が生えていました。

ただ、それらの雑草が楽に抜けるような状態になっていました。そして、抜くたびに土の香りがしました。

この土の香りは放線菌が出しているものと言われています。

つまり、まとめて言うと、米ヌカの投入により放線菌が増え、柔らかい土が出来て、土の香りがするようになったと言う事で、

おー、これがあの沼地・田地の締まった土に散々苦労させられた場所の土か、変われば変わるものだと感動してしまったわけです。

まぁ、理屈はともかくとして、この場所で育ったお野菜は美味しいです。

今日はレタスを食べよう・・・♪

ゴールデンウィーク前、最後の地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケットのお届けです。

玉子入っているからお気をつけ下さいってお渡ししたら、

ちっちゃな子供が、タマゴウってなに?

玉子がタマゴウって聞こえたんですね。

ニワトリさんの玉子ですよ。

って言ったら、パパが「玉子焼きの玉子だよ」

包みの中のサニーレタスみて、

あ、レタスが入ってる、今晩はレタスを食べよう。

ところで、例年より「2週間早い」と言われている今年の陽気。

お花見も早かったですが、野菜が育つのも早く、

春まき二番手のホウレンソウは花が咲いてきました。

これじゃあ、無理だなぁって急遽小松菜に切り替え。

え?じゃあ、そのホウレンソウどうするんですか?

いや、今回は、涙を飲んで土に戻します。

あ、じゃあ、届けてもらったお野菜は感謝していただきます。

優しいお客さんに感激です。

菜の花満開、大根にもツボミが・・・♪

見沼菜園クラブでは。小松菜やチンゲンサイ、白菜等の菜の花が満開です。

この間までは、こまめにツボミを摘んで、地元野菜宅配サービスサービス・野菜のマイクロマーケットでお届けしていたのですが・・・

もうこうなってくると、菜の花としての出荷はできません。

写真右側はカキナ。例年ゴールデンウィークぐらいまでツボミの収穫が続いています。

今年もどうにか、そこまで保ちそうです。

ところで大根はツボミをつけてきました。このままでは、根が硬くなってしまうので、太りきらないミディサイズのものを収穫してお届けしました。

自分でも食べてみましたが、大根オロシでちゃんと食べられました。

カブも大きくなってきたので、ダブルセットの方にお届け。

今週までで春まき一番手のホウレンソウは終わってしまいましたが、来週からゴールデンウィーク明けは二番手のホウレンソウが出せそうです。連休明けにはシュンギクもお届けできるようになるかもしれません。

サラダが食べたい季節♪

連日、4月の陽気、5月並みと暖かい日が続く見沼菜園クラブ。

小松菜やチンゲンサイ、白菜の菜花、菜花でない普通の小松菜や台湾小白菜も育っています。

それらを収穫して、地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケットでお届け。

鳩ヶ谷・肥留間農園さんからサニーレタスも出荷していただきました。

お届けしたマンションの入口に着いたのが学校から帰ってきたお子さんとほぼ同時。

お友達と遊ぶ約束して、あっと言う間にランドセル置いて、また走り出ていきます。

ピンポンってオートロック鳴らしたら、あれ、今、うちの子出ていったのに、また戻ってきたのかと・・・と言われました。

他にもサラダが食べたい季節だったとか、お届けしたニラをみて、今夜はニラ玉作ろうとか。

来週は1月まきの大根葉が出せると思います。

菜花、甘くて美味しい♪

啓蟄を過ぎた「地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケット」。

鳩ヶ谷・肥留間農園さんから、キャベツの友情出演出荷です。

コマツナ、チンゲンサイ、ハクサイ、いろんな菜の花も全開。

甘くて美味しかったってご好評です。

からし和えで食べたって方も・・・

そう言えば、1月のマイナス7℃の冷え込みでかなり野菜に被害が出て、

品薄の中、保巳農園さんから玉子の友情出演が続いています。

玉子美味しいから、よくセットに入っていて楽しい♪

ケガの功名?、そんなご感想もいただきました。

来週は、春一番のコマツナや台湾小白菜、サニーレタスが出せると思います。

野菜を届けてくれる人、一緒に来てください♪

地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケット、ブロッコリーの脇芽を摘んでセットに加え、皆様にお届けしました。

お届け先のマンションのお庭でお友達と遊んでいたお子さんが、僕を見るなり、

「ママがいないから、一緒に来てください」

って、お友達は、「この人だれ?、管理人さん?」って聞いてきます。

「違うよ、野菜を届けてくれる人」

「ハイ、エレベータ乗ってください、マスクしてますね」

「ハイ、着きました」

鍵をガチャッと開けて、ドアを開けると、

「お野菜、ここにおいてください。」

「はい、ありがとうございます。」

ってお届け完了。

ところで、キャベツのリクエストくださった方にお届けしたら、

インド料理に使うんだってお伺いしてビックリです。

ココナッツミルクと一緒に炒めると美味しいとか。

いろんなお野菜の食べ方がありますね。