春のすき焼きには葉玉ねぎ・・・♪

さいたま市近辺では、玉ねぎは秋に苗を育てて植え、初夏に収穫するのが普通です。

初夏に大きな玉になっていない玉ねぎを植え替えるとどうなるかと言うと、「分球」と言って、玉が2つ、4つと分かれて増えていきます。

それぞれの玉から葉が出て育っていくので、春先には「ネギ」のような状態になり、「葉玉ねぎ」と呼ばれています。

徐々に、長ネギが採れなくなる時季、この葉玉ねぎが春のすき焼きに美味しいのです。

今回の地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケットでは、この葉玉ねぎをお届けしました。

野菜をお届けしたら、まだ言葉が話せない小さな子が、玄関先にママより先に出てきて、リユースしている玉子パックを渡してくれました。お野菜受け取るより先です。とにかく、玉子パック、自分で渡したかったようです。

続いて、お野菜も自分で受け取りました。そして、ママを押しのけ、おうちの中へ運んでいきます。

玉子パック、渡すのも、お野菜受け取るのも、運ぶのも全部自分でやるんだ・・・♪

微笑ましいですね。

ピンポンって押したら、サッシの向こう側で見つけてくれたお子さんもいました。

こちらは、もう上級生。お家の中をグルっと回って出てきたら、なんと「おまたせしてすみません」って大人みたいなご挨拶をしてくれました。

来週も葉玉ねぎをセットに加えます。晩秋まきした葉物野菜が少しづつ育っています。

RossiCafeさんにサニーレタス&カブお届け

川口駅前、RossiCafeさんに
サニーレタス、ニンジン、カブ、コマツナお届けしました。

お店の前でやっていたお野菜販売マルシェは
当面休止中。

だけど、テイクアウト&お弁当もやっているので
ぜひ、ご利用下さいね。

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ところで、カブをスライスして、塩もみし、
ツナマヨ&コーンで和えると
「デパチカ」風お惣菜になるんだそうです。

お野菜お届けしたお客さんから
教えて頂きました。

おうちにいたら、野菜を届けてくれた。おうちに帰ったら、野菜が届いていた。何して食べよう。地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケット
新商品になるかも知れない情報

旬のお野菜情報
菜園教室・体験農園「見沼菜園クラブ」

菜花の味噌和え・・・♪

地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケット、
野菜をお届けしたら、
コロナの影響でなかなか外出出来ない中、
お野菜のお届け便があるから助かっていますなんて
感想が・・・

お届けしたリーキをごま油で焼いて食べたら美味しかった
なんてご感想も。

それから、葉玉ねぎ、すき焼きにすると、甘いので、
子どもたちに大人気と言うご感想も。

更に、セリをお届けしたら、
どうやって食べたら?ってご質問が出て、
玄関先で、スマホでレシピ検索。

おひたしでいいのね、やってみますってお言葉を頂きました。

こうした中、コマツナの菜の花の味噌和えに挑戦した方から、
レシピのご紹介がありました。

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【合わせ調味料】

味醂・醤油 ( 各 大1/2)
砂糖・酒 (各 大1 +1/2)
蜂蜜・塩麹・胡麻油 ・すり胡麻(各 小1)
味噌 (小2)

火を通して柔らかくしたなばなの水気をしぼって合わせ調味料と和えるだけです。
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蜂蜜や胡麻、塩麹なんかも入れるんですね。

おうちにいたら、野菜を届けてくれた。おうちに帰ったら、野菜が届いていた。何して食べよう。地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケット
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RossiCafeさんでマルシェ、タケノコのご注文も・・・

チャオ♪

今日は川口駅前のRossiCafeさんで野菜販売マルシェやったよ〜♪

毎月第2土曜日にやってるって事知ってて目掛けて野菜買いにくる人とかいて、楽しかったよ〜♪

でもって、RossiCafeさんから、タケノコのご注文頂いたよ〜。

どんなお料理になるんだろうね。

来週、美味しいタケノコ入りのお料理、ほしい人はRossiCafeさんに行ってみてね♪

おうちにいたら、野菜を届けてくれた。おうちに帰ったら、野菜が届いていた。何して食べよう。地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケット

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玉ネギ直まき栽培の副産物

皆さんは葉タマネギと言うのはご存知でしょうか?

見沼菜園クラブが立地する埼玉南中部あたりでは、タマネギは通常8-9月に種まきします。

11月頃、育ってきた苗を
植え付けて、6月頃、収穫します。

4月の頃、まだ結球していないタマネギを収穫したものが「葉タマネギ」です。

冬場に供給してきたネギは、そろそろ「ネギ坊主」、つまり、ネギの花が付き出します。

花が咲くと葉が固くなってしまうのですが、
ちょうど、その頃が葉タマネギの旬になります。

葉タマネギは、すき焼き等にして食べると美味しいので、
お花見のお供にもウッテツケです。

さて、タマネギの植え替えが11月と述べましたが、
実は11月は気温が低いので、植えた苗の根が伸びず、
根付きにくいと言う問題があります。

そもそも、苗床で苗を育ててから植え替えると言うのは
畑を効率的に使うためにしている事です。

「直まきで悪い」と言う事はありません。
農業経験が少なく、初心者からスタートする半農生活や菜園起業の人達には、
植え替え失敗の危険が少ない直まき栽培の方が向いているのではと
前から思っていました。

それに、直まき栽培の場合、間引き菜を「葉タマネギ」として収穫できるので
春先の販売品目が増えます。

ただ、今まではなかなか直まき栽培を試してみる機会がありませんでした。

見沼菜園クラブFファームが稼働し始めた昨年、
試してみるチャンスかも知れないと思い、
9月の初めにタマネギの種まきをしました。

その後、タマネギはスクスク生長。
この春、葉タマネギとして収穫出来るまでに育ちました。

後は、残った株が、普通のタマネギとして生長してくれれば
直まき栽培成功です。

今後は生産の拡大、つまり、どれだけ大量にタマネギを作れるかが課題になってくると思います。

おうちにいたら、野菜を届けてくれた。おうちに帰ったら、野菜が届いていた。何して食べよう。地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケット

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