ついにミニ白菜を収穫する時がやってきました。
9月の始めに種まきしてから約70日です。種袋には50日ぐらいで育つとかいてあったんですが、まぁ、天候もありますし、「カタログ性能」どおりにはいかないですね。
とにかく、皆さんに行き渡るだけの数が収穫できてホッとしています。
ハクサイが届いたら、キムチ漬けたいってお客さんもいらっしゃいましたし・・・
前回、大根をお届けしたのですが、一部の方には、青首でなく丸い聖護院大根をお届けしました。
今日は、あれはなんですか?と聞かれました。「聖護院大根」と言うものだと説明ししたら、すぐに煮えて、柔らかくなった、餡掛けにして食べたとの事、
それから、ハヤトウリはシャキシャキしてて美味しかったと言うご感想も・・・
玄関先で「漬け菜」談義もしてしまいました。
葉物でコマツナや台灣小白菜をお届けしましたが、台湾小白菜は、割と外観がコマツナに似ています。
いや、だから、「アブラナ科のブラシカ属のコマツナとかを『漬け菜』と総称して、
結球するのが白菜で、結球しないけど大型化するのが山東菜で、
結球しないで小型だけど、割と白菜に近いのが大阪シロナや広島菜で
割と青臭いのがコマツナで、台湾小白菜はえーと、どちらかに近いかと言うと・・・」
「じゃあ、コマツナとチンゲンサイの中間ぐらいですか?」
「うーん、どうなんでしょう?」
まぁ、コマツナほど青臭さがなく、淡白な味ですが、オヒタシでも炒めものでもいけると思います。