野菜の宅配しているんですね♬

後1ヶ月で冬至。二十四節気で言う小雪。

カムイ外伝とか探偵はBARにいるに出演した方とは関係ありません。^^)/

12月になると最低気温1℃とか2℃とか3℃になる日が出てくるようですが、今のところは、暖かい日が続き、本日は最高気温20℃。

日中、配達中は車内にクーラー入れました。

大根やカブなど、根菜類が順調に育ち、本日は聖護院大根や紅芯大根、赤い大根など、色とりどりの大根お届けです。

それから、シュンギクはリクエストする方が多かったのですが、先週まで収穫出来る量が少なく、果たして、リクエストした方全員に行き渡るか心配だったのですが、この間のお天気が幸いしたのか、無事、リクエスト対応分が収穫できました。

お届けに伺ったマンションで、敷地内に車を乗り入れ、後部ドアを開けて、お届け前の検品をしていたら、管理人さんが通りかかりました。

「へぇ~、お野菜の宅配!!」

ちょっと驚いたようなお言葉に、見沼の農家からお届けしてますってお返事しました。

そうです、我らが地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケットは、見沼菜園クラブをはじめ、地元の農家の育てた新鮮野菜をご家庭・飲食店さん、施設・職場にお届けしているのです。

お届け先では、先週、お届けしたタケノコ白菜をどうやってお召し上がりになったか談義。

ミルフィーユ、煮物、水炊き、炒めもの、おひたし・・・

意外と塩昆布と一緒に揉んだらいいんじゃないかと言うお声も・・・

@saien_club 10/20まきの#ホウレンソウ がだんだん大きくなってきました。来年はホウレンソウが沢山#地元野菜宅配サービス #野菜のマイクロマーケット ♬ オリジナル楽曲 菜園クラブ 増山 博康

ホウレンソウ、育ってきました。来年はたくさんお届けできそうです。

キャベツ・ぶくぶく作戦で虫さんいなかった♪

降ったり照ったりのこの季節、

実はキャベツに虫さんが多いので、お届け前に一度水没させています。

ぶくぶくぶく・・・

玉の内側に向かう「虫くい穴」から空気の泡が出てきます。

穴の奥にいる虫さんは慌てて出てきたり、その場で溺れ死んだりします。

このぶくぶく作戦の成果なのか、

皆さんから、キャベツに虫はいなかったとご報告を頂きました。

ほっ♪

ところで、野菜をお届けしたお宅で、伝票見ながら、玉子、シュンギク、カブ、小松菜、ニンジン、新玉ネギ・・・って読み上げたお子さんが・・・

へぇ~。漢字、全部読めるんですねぇ。

学校で習ったもん♪

別のお宅では踊りを踊っているお子さんが・・・

何のダンス?

学校で習ったダンス♪

ママがダンス、お野菜のオジサンに見てほしかったの?

ママに見てほしかったの♪

ママがお野菜受け取ってるちょっとの間も相手してほしかったのかな

土の香りの中で野菜を収穫・・・♪

えっと、菜園クラブ・増山は理工学部化学科出身です。

公害測定の国家資格・環境計量士を取得、森林土壌測定をしている時に農地も調べられないかと聞かれたのが農業との関わりのきっかけの一つでした。

ですので、農業に関しても、文化系の人とかとはかなり違う部分で感動します。

今回、自分で育てた野菜を収穫していて、感動したのは見沼菜園クラブの土の香り。

これまでにないぐらい、強く感じました。

あ、これは放線菌が出している匂いだな。

ピンときました。

見沼菜園クラブ・たんぽぽ農園は、元々田地です。

見沼そのものが、名前の通り、元々沼地だったところを田畑に変えています。

水路や芝川に近い畑は、沼地を田んぼに変えた後、野菜畑に転用している場合が多く、ちょっと掘ると、ドロドロの土が固まったようになっています。

2019年の台風19号で冠水を経験した後、水はけをよくすべく排水路を掘り進め、掘った土を畑に盛り上げました。

このため、たんぽぽ農園の表面の土は溝底から掘り上げた土とそれ以前からの畑土が混ざった状態になっていました。

そもそも、土づくりがあまり進んでいない(と言うか、前に使っていた人が、そういう事をきちんと考えていなかったので進めていないと言う方が正確かもしれませんせんが・・・)状態でした。

土づくりが進んだ状態と進んでいない状態では生えてくる雑草も違ってくる事があります。土づくりが進んでいないと「硬い」土の塊が出来ていて、そこに根を張れるような草のみが生える事ができます。

よく堆肥などを使うと、根の張る草が減っていくと言う人がいます。実は堆肥などを投入して土づくりが進むと、柔らかい土でも根を伸ばせる草も生育するようになり、「硬い土でも根を張れる草」が生える余地が減る、また、土自体が柔らかくなっているので、そういう草が生えていても、抜きやすくなっているので、根を張る草が減ったように感じると言うのが実態だと思います。

(このへんが化学科出身的な感じ方なのです。有機物を使った、根を張る草が減ったとは思わず、こういう風に考察をした上で、評価するわけです。)

でまぁ、今回の土の香りについて感動した理由は、そう言う風に沼地・田地だった場所の「締まった」土が変化してきた事を感じたからです。

変化した理由の一つは、おそらく、川口市青木の酵素風呂さんから毎週引き取ってきている米ヌカの使用にあると思われます。

毎週50-100キロの米ヌカを撒いていますが、米ヌカを入れると糸状菌や放線菌などが繁殖してきます。これらの菌は、菌糸を伸ばしますが、「硬い(締まった)」土の中に菌糸が伸びていくことで土の塊が徐々に崩れていくようです。

つまり、硬い状態がほぐれて柔らかい土が出来ていく、そういう効果を米ヌカの投入はもたらすわけです。

でまぁ、今回、サニーレタスの畝にはかなり雑草が生えていました。

ただ、それらの雑草が楽に抜けるような状態になっていました。そして、抜くたびに土の香りがしました。

この土の香りは放線菌が出しているものと言われています。

つまり、まとめて言うと、米ヌカの投入により放線菌が増え、柔らかい土が出来て、土の香りがするようになったと言う事で、

おー、これがあの沼地・田地の締まった土に散々苦労させられた場所の土か、変われば変わるものだと感動してしまったわけです。

まぁ、理屈はともかくとして、この場所で育ったお野菜は美味しいです。

今日はレタスを食べよう・・・♪

ゴールデンウィーク前、最後の地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケットのお届けです。

玉子入っているからお気をつけ下さいってお渡ししたら、

ちっちゃな子供が、タマゴウってなに?

玉子がタマゴウって聞こえたんですね。

ニワトリさんの玉子ですよ。

って言ったら、パパが「玉子焼きの玉子だよ」

包みの中のサニーレタスみて、

あ、レタスが入ってる、今晩はレタスを食べよう。

ところで、例年より「2週間早い」と言われている今年の陽気。

お花見も早かったですが、野菜が育つのも早く、

春まき二番手のホウレンソウは花が咲いてきました。

これじゃあ、無理だなぁって急遽小松菜に切り替え。

え?じゃあ、そのホウレンソウどうするんですか?

いや、今回は、涙を飲んで土に戻します。

あ、じゃあ、届けてもらったお野菜は感謝していただきます。

優しいお客さんに感激です。

シュンギク、生で食べた・・・♪

2020年も、地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケットのお届けが
始まりました。

待っていてくださる人がいるから
励みになります。

折からの暖冬で、昨年の台風以来の生育の遅れを
取り戻しつつある葉物野菜たち。

先週はシュンギク、
今週はチンゲンサイやミズナをお届けしました。

ミズナをみて感動してくださる方、
そして、先週、シュンギクを旦那さんが「ナマ」で食べた
美味しいって言ってた

ってご報告くださる方。

2020年も、地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケットをよろしくお願いいたします。

おうちにいたら、野菜を届けてくれた。おうちに帰ったら、野菜が届いていた。何して食べよう。地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケット
新商品になるかも知れない情報

旬のお野菜情報
菜園教室・体験農園「見沼菜園クラブ」

見沼菜園クラブCファームで初収穫♪

今年から地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケットのための野菜供給拠点として
稼働し始めた見沼菜園クラブCファーム。

初収穫の時を迎えました。

1月半ば、室内で発芽させた後、
移植したコマツナ。

極渦寒波を乗り越え、
大きく生長。

種まきから2ヶ月半。
大きく生長して食べごろに。

収穫されたコマツナは袋詰されて、
そのまま、川口やさいたま市、豊島区、北区、板橋区などの
ご家庭、飲食店さんへ。

おうちにいたら、野菜を届けてくれた。おうちに帰ったら、野菜が届いていた。何して食べよう。地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケット

菜園教室・体験農園「見沼菜園クラブ」

見沼菜園クラブCファーム、初収穫間近♪

写真は、ホワイトデーの見沼菜園クラブCファームのコマツナだよ。
保温の下ですくすく育って、後1-2週間で収穫!

今年から、地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケットの野菜生産拠点として
動き出した見沼菜園クラブCファーム、初の収穫となりそう。

シュンギクも芽を出したよ~♪

さいたま市・川口市・豊島区・板橋区・文京区のご家庭や飲食店に
お届け予定です。

おうちにいたら、野菜を届けてくれた。おうちに帰ったら、野菜が届いていた。何して食べよう。地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケット