キュウリみずみずしいです♪

9月1日は立春から210日目、二百十日です。9月10日は二百廿日です。

でもって、9月23日は秋分の日、秋のお彼岸です。

例年、二百十日、二百廿日は台風到来に備える日、そして、秋野菜種まきの目安。

秋分の日になると、「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉どおり、爽やかな天気となり、1964年の東京オリンピック開催式だった10月10日(旧・体育の日)は、一番雨が降りにくい日なので、この日を開催式にしたんだそうです。

今年も二百十日ちょっと前に白菜&大根、ついでカブ、タアサイ、小松菜、シャクシ菜と順に種まきしていく予定なのですが、

ただ一つ違っていたのは、奥様は魔女・・・

じゃなくて、最高気温30℃超えの日が続いていまして、暑さ寒さも彼岸までにならず、彼岸になってもまだ暑いになりそうだと言うことです。

えー、暑いからと言って、見沼菜園クラブのお野菜がサマンサタバサに並ぶって事はありません。

9月10日にとしまNPO協議会主催「えんがわ市(池袋第二公園)」、10月1日に大崎公園マルシェには並びます。(^^)/

で、とにかく、畑ではキュウリが大豊作です。

オクラも豊作、

しかし、ゴーヤは失速・・・熟れ過ぎて黄色くなった実がたくさんありました。事によると暑さと雨で生長早すぎ?

畑では急ピッチで進む秋野菜の植付。

この際なら、どんどん育って、秋野菜まつりが出来るぐらいになってほしいです。

キュウリをお届けしたお客さんから「みずみずしい」ですとお褒めいただきました。

これでゴーヤ♪

2023年8月22日は、文月(旧暦七月)七日でした。

つまり、2023年8月22日は旧暦の七夕だったわけです。

皆様、お星さまに願い事はなさいましたでしょうか?

見沼菜園クラブでは、7月まきのキュウリがたくさん実っていました。

えー、河童の日本史と言う本によりますと、現在のような河童のイメージ、サルの身体、スッポンの甲羅、頭にお皿みたいなのが出来たのは、1740年代、吉宗さんの時代以降でして、キュウリは当初、ナスより格下に見られていて、品種改良が進んでキュウリが普及するのは、江戸時代中期以降で、ここで河童とキュウリと言う結びつきが生まれ・・・

それでキュウリの馬はお盆と結びつきますが、遅まきキュウリが旧暦七夕に実るからと言って、七夕とキュウリの結びつきは・・・?

いや、実は牽牛(彦星)が引いている牛はナスの牛で、天の川の河童がキュウリを狙ってって話はありません。

とにかく、キュウリはよく採れたので、全員の方にお届けしました。

それからゴーヤが実りだしました。

支柱にネットをかけてツルを這わせた中に、カメラを差し入れてみると、薄暗い中に、実がぶら下がっているのがわかります。

こちらも全員の方にお届けしました。

オクラもよく採れました。空芯菜、モロヘイヤなどの葉物を採った後、ニンジンを掘り、いよいよお届け開始です。

ママといっしょにお出迎えしてくれたボーヤに、ママがニンジンの葉が来たよと言ったら、ボーヤがニコッと・・・

どうやら、ニンジンの天ぷらを食べたいと思っていたところだったのだそうです。

猛暑で気温が高いせいか、秋ニラが早くも生えてきました。来週はニラもお届けできそうです。

夏の八十八夜、雨が降って、秋枝豆&秋トウモロコシ発芽♪

「夏も近づく八十八夜」と言うのは、立春から八十八日目、立夏(5/5-5/6頃)が近い5/1-5/2頃を指す言葉です。

では、その立夏から八十八日目はいつかと言うと、実は7/31頃。こちらも立秋(8/7頃)が近いです。

と言うわけかどうか分かりませんが、昨日、地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケットで皆様にお届けするお野菜収穫中、

突如、ゴロゴロゴロゴロと、お空が猫なで声になり・・・

次の瞬間、バリバリバリバリっと爪を砥いでって

ことじゃなくて、雷がなり、稲妻が光り、雨が降り出しました。

八代亜紀ちゃんもジーン・ケリーも歌っていないのに雨です。

折から収穫中のニンジンのトレーにも容赦なく降り注ぎ・・・

泥だらけニンジンがお客さんのお手元に届くことになりました。

このところの超猛暑のせいか、インゲンの実りがあまりよくありませんが、

モロヘイヤは次々若葉を出しています。

オクラの木も大きくなってきて、収穫量アップ。

そして、先週種まきした秋枝豆と秋トウモロコシが芽を出しました。順調に育てば、どちらも10月頃、お届け予定です。

採れたてだからお野菜の保ちがいいです・・・♪

2023/7/25のさいたま市最高気温は37.7℃だったとの事。

体温が36℃ぐらいですから、確実に超えています。

まぁ、7/23から節季は大暑になっていまして・・・

こういうのを「たいしょのしようがない」と言いまして・・・

畑に行ってみたら、枝豆はかなり虫に食われています。これは虫に食われていないところだけ選り出して、袋詰・・・

対処のしようがあります♪

インゲンは思った程、実っていなかったのですが、それでも何人かの人にはお届けできそうな感じで・・・

キュウリはけっこう採れました。一通り、実物を採った後、葉物の収穫に移ります。

モロヘイヤも相当採れます。さすがに大暑を迎えて、夏葉物、旺盛に育っています。

ツルムラサキとツルナ(浜ホウレン草)、バイアム(ジャワホウレン草)も育っています。

あ、ツルナの浜ホウレン草とかバイアムのジャワホウレン草とかというのは、俗称で、植物の種類としては、ホウレン草とは別ものでして・・・

まぁ、とにかく、夏場に採れる葉物類です。

と言うわけで、たいしょのしようがない暑さの中で、

なんとか地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケットのお客様にお届けする野菜は、対処できまして・・・♪

そのバイアムについては、どうやって食べるんですか?ってお届け先でご質問を頂きました。

もちろん、茹でてお浸しです。

ホウレン草より夏場の生理に合っているような気がします。

採れたてだから?、市販のお野菜より日持ちがいいってご感想も頂きました。

エダマメ♪、キュウリ♪、バイアム♪

超猛暑です。

土曜日じゃないのに、危険な暑さです。

ランちゃん・・・♪

暑中見舞いがほしいです。

ミキちゃん・・・♫

とにかく、麦わら帽子被って本日のお届け野菜の収穫開始です。

アイみょん・・・♬

キュウリはけっこう実っていました。ほぼ全員の方にお届けできそうです。

オクラとヤングコーンが少々・・・こちらはダブルセットの方限定。

それからゴボウを掘りました。

ゴンボ・ゴボゴボ・・・♪

そして、本日の本命、枝豆に取り掛かります。

走れ!コータロー・・・♪

いや、走らなくていいです。走ったら暑いです。

とにかく、できる限り、動きを小さくして体温上昇を防ぎながら、枝豆収穫完了。

モロヘイヤ、フダンソウと夏の葉物もたくさん採れるようになってきました。

フダンソウは夏の生理に合いますね。

それからバイアム。

よく育ったバイアム。2023/7/11 地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケットで皆様にお届けしました。

過去、超猛暑でも長梅雨でもちゃんと育ってくれた夏のツワモノです。

イヨ!、芭蕉!

今年も超猛暑にも関わらず育っています。

こちらも全員の方にお届け。バイアムも夏の生理によく合う葉物だと思います。

オヒタシにして食べるといいです。ラーメンの葉物にも使えます。

6/3の大雨で冠水した見沼菜園クラブでしたが、夏を迎えて、復旧。お野菜みんな育っています。

半夏生、キュウリ実る・・・♪

野草のカラスビシャクの事を半夏(ハンゲ)と言います。

この半夏が生えてくるから半夏生・・・と言って、夏至から10日後から5日間、つまり、7/2~7/6の事を言うそうです。

半夏生にはタコを食べると言う言い伝えがあるそうです。

夏至はキリスト教暦では、バプテスマのヨハネが生まれた「聖ヨハネ祭」で夏至の夜には妖怪が出ると言われていて、その妖怪たちの活動を描いたのがシェークスピアの「真夏の夜の夢」です。

でまぁ、その妖怪がタコスが好きだったので、戦国時代に日本に鉄砲や吉利支丹と一緒に伝わり、歌川国芳さんが浮世絵に描いたので・・・♪

と途中から例によって例のごとく、デタラメな事を言っていますが、

とにかく、2023年の半夏生、キュウリが実り始めました。

このキュウリはタコと和えて、酢の物にすると・・・マジで美味しいかもしれません。

タコと和えなくても美味しいです。

オクラの花も咲きました。

オクラの花が咲きました。

これから畑ではたくさんオクラが採れそうです。

インゲンも花が咲きだしたので、夏場はたくさんお届けできそうです。

枝豆もよい香りをさせていて、7月中にはお届けできると思います。

モロヘイヤ、空芯菜、フダンソウ、ツルムラサキ等、夏の葉物類も育っています。

6/3の冠水後、白菜は壊滅し、ズッキーニも不作となりました。

しかし、反撃の時は来ました。

東京リベンジャーズのタコ踊りです♪

先週、ご紹介した「コールラビの肉巻き」、

お届け先のお客さんから実物をいただきました。

お客さんから頂いたコールラビの肉巻き

お客さんからレシピを教わっています・・・♪

暑いですねぇ。

熱帯に近いのを亜熱帯って言いますが、29.7℃って、30℃超え真夏日一歩手前の亜真夏日。

えー、皆さん、甘夏を食べましょう。

今は旬じゃない?それはアカンタイ・・・♪

例によって例のごとく、どーでもいいダジャレを言っていますが、

とにかく、見沼菜園クラブではインゲンと枝豆が育っています。

葉物は今ひとつ。それでも、モロヘイヤ、フダンソウ、ツルナ、空芯菜、ツルムラサキと夏葉物が育っているのを、ひとつひとつ確認。

全員の方にはお届けできなくても、お一人分、二人分ならお届け可能かな?

初夏植えのサニーレタスがようやく大きくなってきたのをみて、これはまだまだかな?

あ、キュウリが育ってきた。葉ネギもある。

とにかく、大雨冠水でいろいろな野菜が駄目になった後、夏野菜が育つまで、もう一息だと思いながら、大捜索線、見沼大橋を閉鎖せよ・・・♪

いや、閉鎖はしませんが、とにかく、ゴボウやコールラビも採れて、どうにかセットが組めました。

ところで、ビーツの葉はどうやって食べるのですか?と

お客さんからご質問を頂いて、焼きそばとかに入れていたのですが、

思い切って、スパイスを効かせて炒めた後、お酢につけてみたら、けっこう美味しかったので、そのレシピをお知らせしたら、

お客さんからクミンシードを入れ、玉ねぎと一緒に炒めて、ココナッツファインを使うボリヤルと言う南インド料理を教えていただきました。

そして、コールラビは肉巻きにすると良いとの事。

アチコチでレシピを教えていただきました。

大根に笑顔で頬ずり・・・♪

ウチの父親は時代劇大好き人間だったのですが、母親の方は丸っ切り関心なく、ただし、短歌やってて古典文学大好きオバサンだったので、大河ドラマで吉屋信子さん原作の「女人平家」やってた時は、一家団欒、楽しく観てました。

でまぁ、あのドラマでも出てきましたね、例の名場面・・・

清盛さんが「時は平治、都は平安、我らは平氏」って「ダジャレ」じゃなくて、「ゲキ」を飛ばすと、平家の人達が「オー」って盛り上がって、そのまんま平治の乱に勝利しちゃうんですが、

えー、この間、大雨で畑が冠水したのは6/3のことでして、

ここで、冠水はロクサン、こち亀はリョウサン、トラックはダットサンって言っても、「オー」って盛り上がって、お野菜が沢山採れるってことはなく、

とにかく、冠水の爪痕と言うか、その時は大丈夫だったんですが、後から駄目になったってお野菜が多く、ズッキーニ駄目、ミズナ駄目、小松菜駄目・・・って

もうノーシタラいいのって、1970年代、解散直前のキャンディーズが電線音頭と一緒にやってたギャグを言うしかないような状態でして・・・

まぁ、とにかく、お野菜待っている人達がいるので、どうするか?って、畑の中を探し回って、

大根はどうにかイケる、ニンジンも出せる、葉ネギもイケる、新ジャガは採れる・・・

と一つ一つ収穫して行ってお届けセットを作りました。

今日は外出しているから、自転車置場に置いておいて下さいと連絡があったお客さんが、ちょうど今帰ってきたところって包みを受け取って、大根に頬ずりして嬉しそうに微笑んでくれました。

疲れを忘れる瞬間です。

@saien_club

見沼菜園クラブでキュウリが実りはじめました。

♬ original sound – 菜園クラブ 増山 博康

キュウリが実りだしました。

今日は最初の一本をお一人にお届け。これからお届け出来る人数が増えていくと思います。

モロヘイヤやフダンソウなど、夏の葉物類が育っています。

冠水で一時、収穫不能になったミツバが新しい葉を出してきました。

ゴーヤやツルナ(浜ホウレン草)が芽を出しました。

夏場はまたいろいろなお野菜をお届けできるようになると思います。

お野菜来てるかな・・・♪

大雨で畑に行けない日にアチラ物のドキュメンタリー見ていたら、1月に計画を立てて6月に実施したものについて、「untill summer(アンティル・サマー;夏までに)」ってナレーションが流れていました。

つまり、6月までに準備したことを「夏までに」と表現しているわけです。

シェークスピアの「真夏の夜の夢」も夏至の日の物語です。

「梅雨」がない国では、6月は夏なのです。

こちらニッポンでは、6月(旧暦皐月)の日射しの強い日の状態を「サツキ晴れ」と言います。

日中の気温は29℃超え。もうちょっとで真夏日になるところです。

今晩は、ユーミン聞くしかありません。

とにかく、2週続けて台風の影响による雨が降り、その後、気温が上がったので、ムレムレになった野菜も多く、白菜&カブは壊滅、水菜は冠水した古い葉の後、新葉が出ていますが、まだ収穫できる状態ではありません。

どうするか?

今まで10年以上、地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケットの欠配はただ1度、大雪で車もバイクも走らず、クロネコヤマトの営業所も閉鎖、レンタカー屋さんも予約は全部キャンセルですって言った日だけです。

お届けした時に「欠品」と言うのはありませんでした。

この名誉ある歴史がついに終わるのか?

どうしよう?

グシャグシャ、これをいかんせん、

天の我に収穫させざるにあり、我が栽培の罪に有らざるなり

って三遊亭楽天さんのTRPG落語と史記の項羽本紀がゴチャマゼ・・・♪

だから、本気で降雨したんだってって下らないオチを考えていると、

見よ!、シュンギクが青々とした葉をつけているではありませんか。

小松菜も冠水した葉の内側にかなり青々した新葉が出ていて、外葉を取り除けば、割といけそうです。

そして、ナント!、まだ相当先と思っていた葉ネギが5月にトウ立ちした葉に代わり、柔らかい葉を出しています。

よし、今日はこれで行こう♪

とシュンギク、小松菜、葉ネギを収穫してセットづくり。

ニンジンも採れました。

パセリとか台湾小白菜とかブロッコリーとかニラとかズッキーニ、ちょっとづつ採れたものもあるので、適宜、ダブルセットの方等に入れていきます。

お届け先でピンポン鳴らしてもお出にならなかったので、宅配ボックスの方に行ったら、ちょうどパパと坊やが「お野菜来てるかな?」って部屋番号押して解錠しようとしていたところに鉢合わせしました。

他にもいつもお留守にお届けしていたお客さんのお顔が初めて見れたり、新しいお客さんに前回のご感想「美味しいです」が聞けたりと言う一日になりました。

ゴボウ、嬉しい、お味噌汁に使える・・・♪

先週末は大雨でしたね。

見沼菜園クラブ麦茶とお堀農園に行ってみたら、なんと肥料袋が散乱しています。

確かに一ヶ所に積んでおいたはずなのですが?

台風の風で飛ばされた?

しかし、一袋15-20キログラムはあります。これが吹き飛ぶとなると、空の大怪獣ラドンとかギャオスとかが出てくるはずで、ラドンは阿蘇山、ギャオスは富士山麓(1967年版の話です。)で見沼に出たと言う話は聞いたことがなく・・・

えー、マリア様達はイエス・キリストが十字架でお亡くなりになった後、ご遺体に香油を塗ろうとして横穴式のお墓に行き、誰が入り口の石をどけてくれるだろうか?と言っていたら、石は脇に転がしてあり、中にご遺体はなく、天使が「ご復活なされた」と言うのでびっくり仰天、仰天かける日輪の・・・♪

と六甲おろしを歌ったとは福音書には書いてありませんが・・・♪

そう言えば、6/6はダミアンの誕生日(オーメン 1976年版)なので、さては天使ではなく、ダミアンの仕業か!?

って、どうやら、ゴボウの葉が泥だらけ。

どうも、一時は1メートルぐらいの高さに水がたまり、肥料袋は押し流された模様です。

白菜は玉の内側に水がたまり、晴れて気温があがって、内側から腐ったようで壊滅・・・

やっぱりダミアンの仕業です。

しかし、非結球性のタケノコ白菜は無事、小松菜も水菜も無事。水をかぶって泥だらけになっていましたが、シュンギクも無事。水洗いして泥を落としてお届けです。

大根も無事、カブも一部駄目になっていましたが、ほぼ無事、コールラビもほぼ無事。

先週、やっと芽が出てきたかな程度だったシカクマメは双葉を開いています。

やっぱり天使様はいらっしゃるようです。

新たに台風3号が発生しているようですが、今回も天使様が働いてくださることをお祈りしましょう。

とにかく、ゴボウを掘ってお届けしたら、「ゴボウ嬉しい、お味噌汁に使える」って言ってくださったお客様が・・・

コールラビはどうやって食べるのですか?、ステーキとか漬物とかです。

ビーツの葉っぱはどうしたら食べられますか?、炒めて食べます。僕は焼きそばにいれてます

アチラコチラで「食べ方」のご質問も受けた日でした。