春白菜はいけるかもしれない・・・♪

ジューン・ブライド(6月の花嫁)はメデタイって言うんですが、

梅雨時にお誕生日迎えるのもメデタイんです。

ハッピーバースデー・ツーユー ♪

つまらないダジャレでス・ミ・マ・セ・ン m(・・)m

ところで皐月(サツキ)は、旧暦五月の事で、新暦では6月頃になります。

「五月雨を集めて速し最上川」と言う俳句は梅雨で増水した川の様子を述べたものです。

それで梅雨でさっきまで晴れていたのに雨が降るのを「さっき雨」と言いまして・・・

イ・イ・カ・ゲ・ン・ニ・シ・ナ・サ・イ m(・・)m

とにかく、畑ではズッキーニが実りだし、枝豆も順調に生育しています。

ニンジンとカブを掘り、それから白菜の収穫に向かいます。

春白菜は、玉が完全にまく前に花が咲いてしまうことが多いのですが、玉がまいていなくても、葉はけっこう柔らかいので、美味しくお召し上がりになれます。

白菜の後、水菜も収穫。雨も上がってきて晴れてきました。

夏どり予定のインゲンやシカクマメが発芽してきました。夏野菜はけっこういろいろお届けできそうです。

今回、初めてお届けするお客様に「虫いるかもしれないけど、大丈夫ですか?」とお伺いしたら「大丈夫です」とお返事が返ってきたので、ホッとしました。

小松菜の味が濃かったです・・・♪

この間まで最高気温30℃を超える真夏日が続き、その後も29℃の日。

それが一転15℃で雨降り。

こういうのをダブルスコア?、いやハーフスコアとは言いません。

(温度の国際標準単位は、ケルビン、つまり、-273.15℃のいわゆる「絶対零度」を起点としていますし、そもそも、温度は示差単位(ある起点との差を示すもの)で示量単位(量を示すもの)でないので・・・

えー、うちの大学の物理化学の試験で「水は20℃や。お風呂は40℃や。水を二杯持ってきたらお風呂が沸くはずや」って上方落語のネタがなぜ面白いのか、熱力学的に論ぜよと言う出題に関西弁で答案書いて「A」もらった先輩がいるとかいないとか・・・

とにかく、雨が降って15℃は寒いです。これは、熱力学的にはともかく、心理的真実です。(爆)

でまぁ、寒くても、お野菜を待っているお客様のために収穫開始。

って、大根がこんなに太っている!!!!

って、この間、雨あがりに気温が上がったので、大根は爆太りしています。

とにかく、コイツはあまり長いこと、畑に置けそうもない・・・

と言うわけで、急きょ、予定変更、大根をセットに加えることに。

大根、カブと収穫して言って、なんか根菜ばっかりだなぁ・・・、

あ、水菜を収穫していこう。

小松菜とかが苦手なお子様でも水菜はサラダでお召し上がりになれるのだそうです。

シュンギクも大きくなっていて、けっこう採れました。

2週間前に種まきしたニンジンがよく発芽して育っています。

4月まきしたものが発芽率が悪かったので、先週、まき直したゴーヤ、オクラ、空芯菜が発芽してきました。

お野菜お届けしたら、お客様から、先週、虫が食った小松菜、味が濃かったよって褒めていただきました。

ふわふわっ春白菜のお届け・・・♪

欧米では、馬の代わりとして自動車が登場したのだそうです。

日本では牛車の代わりに登場したので、ノロノロ運転が…

と言う事はア・リ・マ・セ・ン♪

とにかく、見沼菜園クラブではお野菜が育っています。

先週はセットにタケノコ白菜と呼ばれる中国系白菜の紹菜を入れてお届けしました。

今週は日本の白菜のお届けです。

と言ってもフワフワしています。

春キャベツもそうですが、玉をまく野菜は、春はフワフワしています。

なぜかと言うと清少納言が牛車の上で春はフワフワと言ったからです。

ウソです。m(・・)m

キャベツや白菜は発芽して双葉が出て本葉が出た後、しばらく、玉をまかずに葉が生長し、葉数が増えていきます。

ある程度、葉数が増えてくると、次に出てくる葉が玉をまいたようになっていきます。

最初に育った葉は玉の外側にあるので第1段階の事を外葉生育期、玉をまき始める時期を結球立ち上がり期、玉が大きくなっていく時期を結球発達期と呼んでいます。

冬場は気温が低いので、じっくり時間をかけて葉が育ち玉をまいていきます。

春は暖かいので外葉発達期から一気に立ち上がり期になりすぐに結球発達期になります。

こうして各期の分かれ目がはっきりせず、フワフワした感じの玉が出来上がっていくのです。

このふわふわの春白菜、そういうわけで柔らかいです。

うどんの汁とかに入れると溶けるような感じです。

他に水菜とかカブとかを収穫して、お客さんにお届けしました。

今度からお申し込み頂いたお客様からもっと早い時刻に来ると思って・・・

と言われてしまいました。

地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケットは、飲食店さん等のご注文やその日の農作業の関係などで配達順路を変えたりしています。

このため、個々のお客さんにおうちにかなり早い時間で着くことと遅い時間になることがあるとご説明しました。

ご心配かけて申し訳ありませんでした。

畑では、キュウリやビーツ、コールラビなどが育っています。

来週はちょっと小ぶりのビーツを間引きして出すかもしれません。

スゴイ量、頑張って沢山お野菜食べます・・・♪

連休明けの見沼菜園クラブ、行ってみたら、タケノコ白菜がビックリするぐらい大きく育っていました。

タケノコ白菜は、紹菜と言う中華白菜の一種です。

昨年、秋冬に育ててお届けし、けっこう好評でした。

春まき山東菜や大阪しろな等、結球しない白菜やそれに近い品種も割りと好評だったことがあるので、今回、思い切って春まきしてみました。

春まき白菜は、玉をまく前に花が咲いてきてしまう事があるのですが、タケノコ白菜の場合、名前の通り、スラっとした容姿で葉がまとまり、玉をまいていると言えばまいている、まいていないで葉がスラッと直立したまま、まとまっていると言えば、まいていないとも言える・・・

そもそも、「玉をまく」とはどういう状態か?

プラトンの言う「イデア」が実在すると考えるのがスコラ哲学の「実念論」、そんなもの、人間の頭の中だけにあると考えるのが「唯名論」、

「玉をまく」とか「玉をまかない」とかって「イデア」が存在すると考えるから、ドッチなんだって悩むので、そういう煩悩は捨てなさい・・・

(だんだん、妄想がキリスト教なのか仏教なのか分からなくなってきたので、現実に立ち返って、収穫を始めることに・・・(爆)

ところで、今回は大根とか小松菜とかサニーレタスもお届けしました。

大根も小松菜もサニーレタスもよく育っているので、カサが増えます。

で、車の荷室に乗せてみると、溢れそうに・・・

お届け先で「こんなに沢山のお野菜!頑張って食べなくっちゃ」ってご感想をいただきました。

見事な葉っぱ、こんなにたくさん・・・♪

「夏も近づく八十八夜」と言えば、立夏(5/4頃)の前、立春から88日目の5/1頃の事です。

では、その前、4/25頃はなんでしょうか?「穀雨」と言って、4/19以降の時季がそれにあたります。

実際、見沼菜園クラブの麦の穂は、少しだけ赤みがかかってきました。

ちなみに4/25は室蘭カレーラーメンの日でもあるそうです。

お野菜の方は畑でたくさん育っています・・・と言うか、このままだと育ちすぎになりそうな勢いです。

畑において置けないので、なるべくたくさん収穫してお客様還元することにしました。

カブは間引き菜でもかなり根が太っています。小松菜はかなりなサイズ。チンゲン菜、ほうれん草も沢山採れました。

のらぼう菜、セリフォン(中国カラシ菜)、カキ菜等は、かなり花が咲いており、今季、最後のお届けになりそうです。

それから、セリもやっぱりゴールデンウィークの前に皆さんに召し上がってほしいなぁと思って採る事にしました。

お届けしたら、こちらの到着と同時に偶然ドアがばったり開いたおうちが・・・

「見事な葉っぱ、こんなに沢山」ってご感想を頂きました。

春の葉物まつり・・・♪

以前に勤めていた職場では、この季節になると、上司からよくメロンパンとかクリームパンとかをもらいました。

その上司はなんと女性社員のご機嫌取りで山崎春のパン祭りのシールを集めて台紙に張り、女性社員の方々に渡していたのです。

パンの方は、自分では食べきれないので、私におすそ分け・・・♪

娘さんのご機嫌取りでなんかドリンク買いまくってた役員の方もいらっしゃいました。

さて、見沼菜園クラブに行ってみると、小松菜がスゴイ勢いで地を覆っています。

ホウレンソウとチンゲンサイも育っています。とにかく、間引きして、間引き菜を束ねてお届けセットに加えました。

そして、ノラボウ菜とカキ菜、セリフォンもまだ収穫できます。

こちらも束ねてセットに加えて・・・

もちろん、小松菜も束ねてセットに入れました。

お客さんにお届けしたら、「子どもたちが葉物喜んで食べてます。」

小松菜、のらぼう菜、セリフォン、みんな美味しいって言うお客さんも。

今晩の晩飯だなってつぶやいてくださり・・・

えー、春の葉物祭りでお届けした葉物は、春のパン祭りでもらった白いお皿に乗せると生えると思います(笑)。

カブが太ってきました。サニーレタスも生長しています。

来週は、カブ、サニーレタス、チンゲンサイ、小松菜等、春の根菜・葉物祭りになる予定です。

後、キュウリが順調に育っているので、7月はキュウリ祭りをやる予定です。

春ホウレンソウ育っています。・・・♪

「まだ小さい、出荷諦めたサニーレタス。2日の間に大きく育ち、次のマルシェに一品増える」と言う後白河法皇の歌が平安末期の梁塵秘抄に載っていると言うことはなく、

これは不肖・私が見沼菜園クラブで農作業をしている時に詠んだ歌です。

今のところ、百人一首に採用される予定はありません。

さて、とにかく、暖かい4月、野菜がハイペースで育っています。

小松菜は、地を覆う勢いで育ち、まだ小さいと思っていたコールラビはいつの間にか草丈が伸びています。

そして、我らがホウレンソウ・・・

@saien_club

例年なら2月まき5月取りとなるホウレンソウ。 なんと3月まき4月取りのペースで育っています。 まもなく収穫可能なサイズになるでしょう。

♬ original sound – 菜園クラブ 増山 博康

例年2月まき5月どりなのが、今年はなんと3月まき4月どりのペース。

まだ、ちょっと小さめなので、収穫は見送りましたが、来週にはお届け開始できそうな勢いです。

大根も太ってきました。

ハイペース、ハイテンションのまま、地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケットも走っています。

青サギ降臨、里イモを植えて、お野菜お届け・・・♪

世の中には、4種類のサギ師がいます。

「堀北真希がカムバックして、映画『オーロラ行』に出演、

星飛雄馬役が小栗旬」みたいに、エイプリールフールでもないのに、デタラメな事を言って、人を幸せにするのが「青サギ」です。

(分からない人は、巨人の星全巻と堀北真希出演ドラマを全部見て下さい。)

とにかく、見沼菜園クラブのお野菜は食べた人を幸せにします・・・♪

と言うわけで、エイプリールの3日後、4月4日、シとシを合わせて幸せの日、青サギ降臨です。

芝川土手の菜の花は満開です。

今が盛りののらぼう菜や葉ニンニク、ネギ、セリフォン(中国カラシ菜)等を収穫してお届けしました。

のらぼう菜、茹でて、マヨネーズつけて食べても美味しいです・・・♪

ホウレンソウは一段と大きくなりました。早く収穫期になってほしいです。

ネギはお届け先の人に「太くなりましたねぇ」と言われました・・・♪

春ネギは、冬場の柔らかさはなくなりましたが、香りはとてもいいです。

展開の早い春、春野菜が育っています・・・♪

川口と言えば、キューポラ、キューポラと言えば吉永小百合、

吉永小百合と言えば、青い山脈の節でハイどうぞ

キャベツはパンク・・・、菜花咲く・・・♪

って、畑に行ってみたら、びっくり。

キャベツとか白菜の玉の中から花芽が出てきて、玉を突き破ってしまうことを「パンク」と言いますが、

せっかくの春キャベツがどんどんパンクして「売り物」にならなくなってきています。

菜の花も花が咲ききって、蕾を出荷できる状態でありません。

あーあぁ・・・ため息が出てきます。

あまりの暖かさに、展開が早すぎる春となっています。

しかし、悪いことばかりではありません。

「いいことありますよ」って、映画・白ゆき姫殺人事件で井上真央ちゃんが言っている通りです。

越冬した10月まきのサニーレタスが大きくなり、来週はお届け可能かも。

3月まきのホウレンソウも早くも本葉が広がり、4月半ばにお届け可能になるかも。

期待が膨らんできます。

サニーレタスに、ホウレンソウ♪

ハイ、青い山脈の節で(ちょっと無理があるか?)

@saien_club

見沼菜園クラブで2月に植えたジャガイモが発芽してきました。わーい!

♬ original sound – 菜園クラブ 増山 博康

2月に植えたジャガイモが芽が出てきました。去年は4月上旬末だったような気がします。わーい!

6月頃から宅配でお届けできそうです。店頭販売もお願いしていきたいと思います。

@saien_club

先週の木曜日に種まきしたリーキと赤ねぎが発芽してきました。今年の秋冬はリーキ、赤ねぎ、たくさん提供できそうです。

♬ original sound – 菜園クラブ 増山 博康

そして、リーキと赤ねぎも発芽してきました。今年の秋冬はリーキと赤ねぎがたくさん出せそうです。

ジャガイモ芽が出た、ネギも出た

(ハイ、青い山脈の節で・・・、

まだ言っています。(爆)

畑においておけないのでお客様還元・・・ありがとうございます・・・♪

「朝焼けに向かって走り、畑に着けば、窓の外にキジ走り出る。」

えー、紀貫之さんでも与謝野晶子さんでもなく、不肖・私の歌でございます。

本当にキジが出てきました。

写真を撮りたかったのですが、かなり距離があってスマホのカメラを目一杯ズームにしてもなんか黒い点が映っているだけで、記事に載せられません。(爆)

とにかく、暖かい日が続いていて、カキ菜ものらぼう菜も爆採れ。

ホウレンソウも意外と採れて、セットはこれで行こうって思ったんですが、じゃあ、爆採れしたカキ菜とのらぼう菜はどうするんだ。バックレる?

と言うわけにもいかない、と言うか採らなきゃいいじゃんって

そういうわけにいかないんです。

いわゆる一つの「畑に置いておけない」・・・

採らなければ、育ち過ぎになってしまって食べられなくなってしまうので、採るんなら「今でしょ」なわけです。

まぁ、今回はお客様還元と言うことで、普段より多めのセット構成でお届け。

後世の語り草になるか(ここはチャンと笑うところです(笑)

とにかく、多めの包みを受け取ったお客様が「スゴイ、多い!」

「畑に置いておけないので、お客様還元です。」

「ありがとうございます。」

と今回もお届け完了したのでした。

感無量です。(ここもチャンと笑うところです♪)